2015.03.03投稿
先日、青谷町八葉寺(はっしょうじ)地区を訪れた時に、「八葉寺ホタルの里公園」を見つけました。 外灯をよく見てみると・・・ ホタルの形になっています。 かわいいですね。
6月上旬から7月上旬にかけてゲンジボタルが飛び交うようです。
公園の前にある八葉寺川とともに、公園の中にある小川の水がとてもきれいです。
公園の奥には子守神社があり、その後ろには岩壁(延長約100m、高さ30m)、岩窟(幅約20m、高さ約4m、最深部約7mの自然にできた岩のほらあな)があります。 とても迫力があり、まるで吸い込まれてしまいそうです。
岩壁は鮮新世(約500万年前)の終わり頃の大規模な火山活動によって噴出された三朝層群の輝石安山岩によって形成されているとのこと。岩窟はその岩壁の基(もと)の部分がえぐられているものです。
「とっとりの名木100選」である大イチョウの木もあり、夏に訪れると、水も緑もきれいでホタルも舞う、冬とは違った雰囲気が楽しめると思います。