2017.12.08投稿
12月に入り、あっという間に上旬が過ぎようとしています。
お昼過ぎから気温がグンと低くなり、冷たい雨の中に雪が混じりシャーベット状の雪がうっすらと積もりました。
本格的な冬がもうそこまで近付いているようです。
これからの季節、特に気を付けたいこと・・・それは雪や氷による転倒です。
そこで今日は、転倒を防ぐために必要な事をまとめてみました。
①滑りやすい場所を知ること
車の出入りのある歩道(駐車場の出入口など)はタイヤで氷が磨かれていて滑りやすくなっていたり、バス・タクシー乗り場は多くの人で踏み固められているので滑りやすくなっています。
坂道では上る時より下る時が危険ですね。
横断歩道の白線も滑りやすいです。
②転びにくい歩き方を知ること
1年前のブログにも書きましたが、小さな歩幅で「ペンギン歩き」がおススメです。体の揺れが小さくなることでバランスを保ちます。
また、靴の裏全体を路面に付けて歩くことも大切です。
その他にも、寒くてつい両手をポケットに入れてしまいがちですが、転倒した時にすぐに反応出来ないので危ないですね。
日が落ちるとグンと気温が下がるため夜の転倒が多くなります。
仕事中のケガで多くの割合を占めるのが転倒ともいわれます。
仕事が終わったあとも十分に気を付けて下さいね。
最後に、
一番大切なことは「時間に余裕を持つこと」ではないかと思います。
冬は特に大事になってきますね。
当店のお客様の半分は自転車や徒歩でご来店されるので、スタッフもお客様の安全に気を配って行きたいです。