2015.11.14投稿
お客様から展示会のご案内をいただき、先日展示会場へ行ってまいりました。
ご主人様が定年退職後に始められた焼き物。
趣味の域を通り越して、このように各場所で展示会を開くようになられたそうです。
手びねりとは、ろくろを使用せず陶芸作品を作り上げていく技術のこと。
カップ一つにしてもとても温かみがあり、作業の丁寧さが伝わってくる気がしました。
こちらはコーヒーカップ。
配色や柄は奥様が担当のようです♪
こちらは花器セット。
丸と三角の形状がおしゃれです。
「かしこまった花でなく、野花でも良いのよ」と言われ、チャレンジしてみたいと思いました。
お地蔵さまに香立て。
一人ひとりの表情がとても柔らかでした。
こちらは来年の干支「猿」の置物。
三猿、親子猿など3タイプありました。
この干支の置物、毎年決まって購入されるファンの方も多く、人気のようです♪
こちらの展示会、鳥取市鹿野町大工町の住宅地にある
「毎日が作品展~趣味による手作り品のお店 ゆらり」さんで開催されています。
ゆらりさんでは、着物地の洋服リメイク作品やさまざまな種類のバッグ、ちりめん細工にビーズアクセサリー、布ぞうり他小物など、たくさんの手作り作品を展示・販売されています。
写真はほんの一部ですが、リメイクされた洋服や革の手作りバックなど、作品が多数あります。
各分野で20名くらいの方が作品を作られるそうです。
一番年上の方は90歳を超えていらっしゃるとのこと。
店主さんにお話を伺った際、
「一人でも欠けてもだめ」
と言われたのが印象的でした。
「良ちゃんの手びねり」展示即売会は11月28日(土)まで開催されています。
場所は、鳥取市鹿野町大工町2432 「ゆらり」
時間は午前10時~午後15時までです。
(日・月はゆらりさん定休日のためお休みです。)
手作りの温かみを感じていただきたいです。