2014.09.12投稿
当店自慢の『やよいカレー』の誕生のもととなった青谷上寺地(かみじち)遺跡は、以前からその存在が知られていたわけではなく、高規格道路「青谷・羽合道路」の建設に先立って行われた平成3年度の分布調査で、数点の土器が拾われたことがきっかけでした。
平成10年度から3年3ヶ月をかけて、遺溝面の面積で延べ約55,000㎡が発掘調査されました。この発掘調査で、国内初・山陰初などの情報が多数得られ、出土品の保存状態が群を抜いて良好であったため、全国的に注目されました。
発掘調査は今も続いており、今後発掘が行われる場所が雑草ばかりでは見た目にも悪いため、花の種がまかれたそうです。
秋の代表花でもあるコスモスです。
お店から2、3分歩いたところに咲いています。